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当院での歯周矯正治療〜歯科医師向けの講演会にてお話させていただきました〜

皆さんこんにちは。

3月に入り、まだまだ風は冷たいけれど、日差しに暖かみを感じる今日この頃です。

卒業式、卒園式ももうすぐ、という方も多いのではないでしょうか。

私も、長女の時から長男までの6年間、子供と毎日歩いて通った幼稚園生活も残りわずかとなりました。

講演会が続いていた院長、ひと段落しましたが、大変ありがたいことに、講演会や執筆の依頼が続いています。

前回ご紹介した、1つ目の講演会は、矯正治療のTADのお話でした。

2つ目の講演会は、ドクターブックという歯科医師向けのセミナーの会社から依頼されたものでした。

講演会の題名は『歯周矯正パートⅢ』

歯周矯正とは、歯周病で病的に歯が移動してしまった患者様に、歯周病治療、矯正治療、インプラント治療を併用して行う、包括的で理想的な歯科治療です。

歯周病専門医指導医、インプラント専門医でもある院長。患者様に、包括的で理想的な治療をするには3つの技術が必須だと考えています。1つ目が歯周病治療。2つ目がインプラント治療。3つ目が矯正治療です。当院ではこの3つを組み合わせて理想的な包括的な口腔内全体の歯科治療を行っています。

キーワードの、歯周外科、アライナー、TAD、とありますが、それぞれ説明すると、

歯周外科とは、歯周病患者様に行う手術です。

通常のクリーニングでは除去できない汚れを徹底的に排除し、その上で、必要に応じて、骨の材料を補填したり、歯肉の形を綺麗に整える手術です。大変光栄なことに院長はこの分野で東京医科歯科大学の歯周病科で非常勤講師としても活躍しています。

アライナーとは、従来のワイヤー矯正と違って、患者さんの口腔内を3Dスキャンしたデータを用いて作成した透明のマウスピース状の装置のことです。そして、そのアライナーを決められた順番通りに装着し、歯を動かしていく治療法のことをアライナー矯正と言います。

TADとは、Temporary Anchorage Deviceの略で、矯正用インプラントを顎の骨の中に埋入し、それを固定源にして歯を移動させる方法で、インプラント矯正とも呼ばれます。TADを用いることでピンポイントで歯を動かすことができ、通常の矯正治療では不可能であった歯の移動が可能になります。もちろん矯正期間中に使用し、終われば外してしまう一時的に使用するものです。

なかなかこの上記全ての技術を持っている先生は少なく、他院では難しかったり理想的に行かなかったりした方も、当院で実際に理想的な治療に入られると、他院との違いを実感される方が多いようです。

技術の差は、その後のお口の健康寿命を左右します。

自由診療がメインになりますので費用はかかりますが、使用年数や使用月数また、使用日数などで割れば、対費用効果は理に適ったものだと考えています。最終的には、きちんとした医院できちんとした治療をお受けになるのが一番お得なのではないかと思います。

当院では、当院でした治療に関しては10年の保証プランがあります。

なぜかというと、一度こちらでさせていただいた治療には、責任を、という院長の性格からこの保証プランがあり、他の歯科医院ではなかなかないと思います。

患者様との信頼関係が大切です。

きちんと通ってくださり、信頼していただいて治療させていただけた患者様とだけとのお約束です。

理想的な総合的な歯科治療、お受けになってみませんか?

Youtube 工藤有加 プリズムタワー工藤歯科 副院長 歯科医師。歯学博士。
昭和大学補綴科 非常勤講師。
昭和大学歯科病院で8年間勤務した後に、プリズムタワー工藤歯科で12年、一般歯科診療に携わっています。
歯周病の権威である、歯周病専門医・指導医の院長のもと、患者様の悩みに寄り添った治療を心掛けています。
患者様に一生、健康な歯で過ごしてほしい。そんな思いで、日々の歯科診療に携わっています。
いつでもご相談お待ちしています。
最新情報を発信しています。

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