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Your Truble 審美歯科治療

審美歯科治療とは

審美歯科治療とは歯や口元の美しさに焦点を当てた総合的な歯科治療のことを言います。
歯科治療には「噛み合わせを治す」「歯周病を治す」「虫歯を治す」などの機能的な側面と、「歯を白くする」「歯並びを良くする」「歯や歯茎のカタチを整える」などの容姿的な側面があり、この2つの側面を考慮した治療法を審美歯科治療と言います。

美しい歯のポイント

美しい歯にはポイントがあります。
歯の美しさというのは顔の形、歯並び、骨格などのバランス感覚でその美しさが決まります。
歯の美しさには、笑ったり話したりするときに見える下記の要素が必要です。

①透明感のある白さ
③歯の形
④歯茎の色形
⑤歯の位置と歯並び
⑥くちびると歯のバランス
⑦顔と歯のバランス
⑧顔の筋肉と歯の位置の関係

実は審美性は歯だけではなく、それ以外の要素とのバランス感で決まります。
顔全体などから歯の形をトータルで考えないといけないのです。
このため、歯科医師は、患者さんにとって最も美しいと考える理想を十分相談のうえ決定しなければいけません。

歯の色や形、生え方は人それぞれです。
自分の歯に合った自然な見た目の歯を作るには、非常に難しい技術が必要になります。
もし歯を美しくしたいと思うなら、高度な技術を持った歯科クリニックを選びましょう。

審美歯科治療を検討する時の注意点

審美歯科治療を行う際、治療の多くの場合歯を削る必要が出てきます。
ご存知の通り歯は再生するものではありませんし、周囲の歯と歯が支え合って健康な歯は成立しています。
これらのことから満足の行く審美歯科治療を行うのは下記の4点が重要になります。

①正しい診査診断が行われていること

歯の見た目や美しさを決定付けているのは、①透明感のある白さ③歯の形④歯茎の色形⑤歯の位置と歯並び⑥くちびると歯のバランス⑦顔と歯のバランス⑧顔の筋肉と歯の位置の関係
その多くをコントロールできるのが歯周一矯正ができる歯周病専門医です。
審美治療も何が審美的な不調和をもたらしているかその原因を見極める正しい診査診断がとても重要になります。
患者さまの悩みを聞いたうえで、どこが問題点なのか?どんな解決法があるか?これらの多角的な診査診断が大切です。
見た目を気にした費用重視の病院選びをしていると患者さまご自身の大切な歯の適切な診査診断が行われない可能性があります。
歯周病専門医による正しい診査診断を行なっているクリニックを選びましょう。

②必要以上に歯を削らないこと

健康な歯は周囲の歯と支え合うことで成立しています。爪は切りすぎても伸びますが、歯は削りすぎても再生されません。
必要以上に歯を削る行為は、術後の口内環境悪化につながる可能性があるため、歯科医師でないと削りすぎているかどうかを判断するのは難しいかもしれません。
その際に、確認してほしいのが、その歯科クリニックの治療方針です。
会社でいうところの理念のようなもので、クリニックのホームページなどから確認できます。
どんな方針で治療を行っているかが記載されていることがあり、あくまで検討材料ですが「なるべく歯を削らない」などの方針がある歯科クリニックを選択するのも手段の一つでしょう。

③治療実績を確認すること

審美歯科治療は特に技術力によって結果が大きく異なる治療です。
虫歯が完治したかどうかはパッと見ではわかりませんが、歯の色味やバランス感に『違和感』があるかどうか?は知識がなくとも写真などを見れば比較的わかるものです。
希望する歯科クリニックに審美歯科の治療実績があるのであれば確認することをオススメします。

④審美歯科によるメリットデメリットを十分説明している

患者さまの審美的な要求を満たす場合、現在の歯に何かしら手を加えることが多いです。
それが、ホワイトニングや矯正やセラミックスなどの治療です。
全ての治療には、利点と欠点があります。
短期的な目線で、審美歯科治療を行うだけではなく、長期的なデメリットを説明してくれる歯科クリニックを選ぶことをお勧めします。

プリズムタワー工藤歯科の審美歯科治療

綺麗な歯を再現する技術力

当院では、世界的にも利用されているDSD(デジタルスマイルデザイン®️)を採用して、患者さまに最適な歯の形態等をオーダーメイドで作成しています。
患者さまの顔、笑顔、唇、目、骨格やCT画像などから細かく分析して患者さまご自身に最適な歯の形をご提案できます。

できるだけ削らない歯の未来を見据えた審美歯科治療

当院では、『抜かず』『削らず』『痛くなく』をモットーに治療をしています。
歯を削ることは簡単ですが、技術力があれば最小限に歯を削ることができ、必要以上に歯を削る必要はありません。
健康な歯は周囲の歯と支え合って成り立っており、必要以上に歯を削ってしまうと歯の支え合いが崩れることがあります。
また、審美歯科は、見た目だけではなく、正しい機能が共存して初めて成り立ちます。
歯を削り過ぎると、将来の口内環境悪化につながる可能性があるため、注意が必要です。
当院では、患者さまの健康を最優先に考えた審美歯科治療を行うことができます。

審美歯科治療実績

美容歯科

当院の質の高い技術力により、歯を削る量を最小限にコントロールし、少数歯の治療で最大限の審美治療を行います。

若々しく自然な白い歯をお望みの方へ

Case1

以前に他院で治療した左上前歯のセラミックと、その隣の右上の神経の死んだ前歯の色、形の不調和を訴えて来院された患者様です。

患者様のご希望通り、歯並びは変えないで、真ん中2本のみの処置で周囲と調和させました。オールポーセレンで治療することで、術後には透明感のある若々しく、自然で綺麗な白い歯を獲得できます。

一本のみの修復

Case1

他院で最近治療したばかりだが、色と形が満足できないとのことで御来院された患者様です。右上一本のみの修復です。術前に歯肉周囲の黒ずみなどもありました。1本のみの被せものは周囲との色調、形態のバランスを取るのに非常に高い技術を要します。

後、周囲と調和した綺麗な歯に仕上がりました。もちろん患者様は大変ご満足されました。

多数歯の色や形の気になる方へ

Case1

左が術前の口元。患者様は、前歯の虫歯、神経の死んだ歯の変色、前歯2本が長くて出ているのを気にされていました。前歯4本をオールポーセレンで治療した術後の写真です。透明感のある自然で綺麗な口元になりました。術後の写真から、患者様の笑顔に自信が伺えます。

歯と歯肉の境目の黒ずみが気になる方へ

Case1

他院で行った右上の前歯の古いセラミックと歯肉との境目が黒くなっていて、そこが気になってご来院されました。1本のみのオールポーセレンで治療後、黒ずみが消えてとても自然な口元になりました。

患者様の歯1本1本が持つ個性を微細な部分まで忠実に再現するには、歯を削る量のとても繊細なテクニックと、とても高い技術のポーセレンワークが必要です。

多数歯の色や形の気になる方へ

Case1

歯周形成外科 + オールポーセレン

歯の虫歯、神経の死んだ歯の変色、歯肉の位置の左右差を気にされてご来院されました。

歯周病専門医が最も得意とする分野の一つである歯周形成外科治療で、歯肉の高さの左右差を整えてオールポーセレンで治療しました。術後左右きれいに揃った歯肉ラインと歯並びを作り上げることができました。

Case2

歯周形成外科 + オールポーセレン

長い間、前歯の大きさ・色・形の左右差にコンプレックスをお持ちで来院された患者様です。歯周形成外科治療と1本のみのオールポーセレンで治療しました。術後左右差のない綺麗な前歯に仕上げることができました。

Case3

歯周形成外科 + メタルセラミッククラウン

笑った時矢印部の歯肉が長く見えるのがいやなのと被せものを変えたいとのことでご来院された患者様です。古い被せものが適合が悪く虫歯になってました。虫歯を除去後、歯周形成外科で歯肉に埋もれている健全な歯質を出してあげて、左右差バランスを整えて被せものを変えました。

オールポーセレンとメタルセラミックの違い

Case1

オールポーセレンはメタルセラミックと大きく違い、歯肉とポーセレンとの境目が黒ずんだり、金属が見えたりせずに、とても自然に見えます。また、中に金属を使わないので透明感があり、天然歯と見分けがつかない程まで自然な仕上がりが可能になります。

印の付いた歯だけメタルセラミックからオールセラミックに変えた患者様です。

治療後、隣の天然歯と本当に見分けがつかない程に綺麗な仕上がりになりました。

神経の死んだ歯が変色して気になる方

Case1

矢印が示す右上前歯2本の神経が死んでいて強い変色が認められました。歯の裏側も含め歯冠部のほとんどが古いプラスチックで埋められており、隙間から虫歯になっていました。
正中を境目に右上のみの2本連続のオールセラミック治療で、難易度が高い症例です。
術後の自然な仕上がりに患者様に大変喜んで頂けました。

極力歯を削らないPLV法

Case 1 前歯2本をPLV法で治療

真ん中2本の前歯の症例です。著しい変色と歯がかけたのを気にされていました。歯を削る量を厚さ0.3mm~1mmほどにコントロールし、削る量を極力抑えて治療しました。

治療後とても自然で美しい口元ができあがりました。

Case 2 前歯4本をPLV法で治療

PLV(ポーセレンラミネートべニア)法は歯の表面を厚さ約0.3~1mmだけ削った後、つけ爪のように極薄いオールポーセレンをつける方法です。形、色ともに非常に綺麗に仕上がります。
お口の中全体にオフィスホワイトニングを行った後で矢印の示す前歯4本をラミネートべニア法で治療しました。

Case 3 オールポーセレンクラウンとPLV法

どちらもとても自然で綺麗に仕上がります。適応症がありますので歯科医師、患者様、技工士と相談のうえで選択が可能となります。

青矢印の歯はなるべく削りたくなかったので PLV(ポーセレンラミネートべニア)で治療しました。他の赤矢印の歯は古い被せもののやり直しでしたのでオールポーセレンクラウンにしました。

また、左上の前歯は右上に比べて歯肉の左右差が目立っていたため歯周形成外科治療を施してあります。

歯肉ブライトニング

Case1

笑った時に見える歯肉が黒ずんでいるのを気にされている方は結構いらっしゃいます。矢印の部分は、約1cmx1cm四方だけテストで黒ずみの原因のメラニン色素を除去したところです。術後に若々しいピンク色の歯肉に変わっているのがわかります。
その後、同じ患者様で広範囲のメラニン色素沈着を除去しました。

ダイレクトボンディング

歯質を最も削らず、虫歯や古い金属、修復物のみを除去して、口腔内で直接強化プラスチックで修復する方法です。また、歯の形態不良の修正も歯を削らずにおこなうことが可能です。
一回で治療が終わることもこの治療法のメリットの一つです。

Case1 歯を削らずに治療できました

Case2 長年の悩みの隙っ歯も、矯正治療せずに、全く歯を削らずに一回の治療で綺麗な口元へ。

Case3 一回の治療でお口のあけた時の印象ががらりと変わります。

Case4 まん中の銀歯だけダイレクトボンディングで治療しました。一日で天然歯のような歯になります。

Case5 虫歯だけをピンポイントで削るので極端に歯を削る量が少なくて済みます。健康な歯質を出来る限り温存できます。

審美歯科症例

Case1

神経が死んだ前歯4本にプラスチックを何度もやり直しを繰り返していました。根管治療から再治療しました。右上の古いセラミックスに色を合わせたいとの患者様のご希望でしたので、そのご希望を尊重しつつ、古いセラミックスより「すっ」とした透明感が出るようしました。 最終的なオールセラミックスを装着する際に、生体に対して適正な形態を付与することで、一度下がってしまった歯肉(歯 と歯の間の歯間乳頭)が炎症を起こさずに、見事に戻って来ています。

Case2

左上の前歯が折れていて上顎の裏側に骨がなくなるほど大きく膿みがたまっていました。折れた歯は抜歯し、オールセラミックスのブリッジで治療しました。
前歯4本が新しいセラミックスです。
下の歯の天然歯と同じようにとても自然に歯肉と調和しています。


Case3

前歯の見た目を気にされている患者様です。
結婚式前で非常に短期間の治療を御希望でされたので矯正治療はせずに、ダイレクトボンディングとオールセラミックスで治療しました。透明感を保ちつつとても美しい口元になりました。

Case4

他院で前歯を何度もプラスチックでやり直していて、見た目が気になるのでもう変色しないように奇麗にしてほしいとのことでした。 前歯6本をセラミックスで治療しました。同業者も震える程とても自然で奇麗な歯になり患者様にも大変満足して頂けました。

Case5

2週間前に酔って転んで前歯を強打し欠けてしまったとのこと。
都内大学病院の口腔外科にて前歯2本の神経を抜く応急処置を受け、その後の精密治療を希望で当院に紹介頂いた30代男性の方です。
根管治療、破折した歯の矯正治療、小帯切除術後にオールセラミックスで連結補綴治療をしました。セラミックスを連結すると、見た目が自然に見えない事が多いですが、綺麗に周囲と調和しています。

Case6

正中から4本分が当院の新しいセラミック治療です。右の天然歯の風合いがこまやかに再現されていて、セラミックスが御高齢の患者様の天然歯にとても自然に調和しています。

Case7

20年前の前歯の見た目悪いので治してほしいとのことでいらした50代男性の患者様です。根管治療、全体のホワイトニング、歯根のホワイトニングを行った後、前歯2本をオールセラミックスで治療しました。患者様の本来の歯の色がかなり濃い色でホワイトニングにも時間がかかりました。若干周りの歯と色の不調和がありましたが患者様が許容して頂けたのでセットして、メンテナンスに移行しました。

Case8

前歯2本を自然に見えるように綺麗にしたいとの事でご来院頂いた60代女性の患者様です。歯茎が下がったところも多々見られるので、歯周形成外科で修正することもご提案しましたが、2本の根管治療と被せ物のやり直しだけ希望されました。オールセラミックスで治療後自然に周囲と調和しています。

Case9

前歯が折れてご来院された50代の女性です。
神経が死んでしまってどす黒くなった歯の色も気にされてました。多数の小さい虫歯治療と、左上中切歯の根管治療、インターナルホワイトニング、右上折れた歯の根管治療とオールセラミック治療を行いました。とても奇麗な口元が蘇りました。

Case10

前歯の神経が死んで変色しているので綺麗にしてほしいとの事でご来院した30代男性です。
左上中切歯が強く変色してました。根管治療を綺麗にし直して、インターナルホワイトニング。その後オフィスホワイトニングをして全体の歯を明るくしてから右上の中切歯をダイレクトボンディングで形態修正。左上中切歯をオールセラミックスで治療しました。
1歯のみの被せものはとても難しいですが、色、形態ともに自然で綺麗に仕上がりました。

Case11

左上の神経が死んだ前歯が折れて、他院にて応急処置を受けた後、当院へご来院。右上の神経が死んでいる歯も裏側はほとんど古いプラスチックになっていました。
2本とも根管治療を奇麗にし直して、オールセラミック治療を行いました。周りの歯の色にとけ込んで全く違和感なく仕上げることが出来ました。

Case12

真ん中の前歯だけ取れてしまったので直してほしいとの事で御来院した60代女性です。取れた差し歯はご自身で戻されていました。
今回の治療は取れた歯のみご希望との事で、右上の前歯の歯根が黒く露出した歯の再治療はご希望されませんでした。取れてしまった右上中切歯のみ根管治療後、オールセラミック治療を行いました。
大きく拡大しても人工物だとは思えない程、左上の中切歯と非常に良く調和しています。

治療の流れ

多くの歯科医院では削って被せて治すことを審美歯科治療と言いますが、当院での審美歯科を前提とした治療計画を立てるため、矯正治療やインプラントなどを含めた総合的な治療の総称を審美歯科治療を定義しております。

  • 1

    来院・カウンセリング

  • 2

    X線、歯周病検査、口腔内写真、口腔内外写真などによる問題点を把握

  • 3

    治療計画

    治療計画(歯周病治療、虫歯治療、根管治療、矯正治療、インプラント、ホワイトニング、補綴治療、メンテナンス、経過観察など ※患者さまによって治療方法や治療の順番は異なります。)の立案提案。

  • 4

    ゴール設定の擦り合わせと治療計画の決定

    自由診療の場合は治療費用を合わせてご相談の後、ご契約

  • 5

    治療開始

  • 6

    治療終了

  • 7

    メンテナンス

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