こんにちは。プリズムタワー工藤歯科の工藤有加です。
40代、50代以降になると、歯のトラブルが増える人が多くなります。
逆に、トラブルがすごく少ない人もいます。
この違いは何でしょう?
知りたくないですか?
口の中、ボロボロなんだよね。
恥ずかしくて歯医者に行けない・・・
どこから治してもらえばいいんだろう?
と、悩んでいる人のために文章を書きたいと思います。
この文章を読み進めると、歯のトラブルが多い人の原因と、特徴、解決策がわかります。
1 歯のトラブルが多い人の原因と特徴
口の中の問題が多い人の特徴を挙げていきますね。
口の中の環境について
結論、自分の口腔内のバイキン数が多い状態+歯に有害な食生活や習慣+大きな噛む力が歯に加わる頻度が高いと、口の中のトラブルが多くなります。
なぜかというと、口の中のバイキンや、食生活が、歯周病や、虫歯などの口の中の病気を作るからです。
そして、歯に過度の力が加わると、歯が折れたりする原因になるからです。
多くの場合、口の中が綺麗に保たれていて、食生活も気をつけていて、歯に過度な力が加わらない状況でれば、口の中を良い状態で保てます。
逆に、多くのトラブルを抱える患者様は、多くの場合、プラークが多く、食生活が乱れている場合が多いです。
過度な力が歯に加わるような口の環境であれば、さらに、トラブルは多くなります。
口の中の状態を見ると、その人がトラブルを抱えやすいか、そうじゃないか一目瞭然です。
多くの場合、口の中のトラブルが多い人の特徴は、口の中のプラークが多くて、歯に悪い食生活や習慣をしていて、さらに喫煙者だったり、歯軋りや食いしばりをそのままにしている。
そんな方は、口の中のトラブルが多く、歯医者に通っても通ってもずっとトラブルを繰り返している、という状況が続いてしまいます。
クリニック編
結論、クリニックでの治療の質や内容が、口腔内のトラブルの多さに直結します。
なぜかというと、治療の質や内容が悪いと、再治療になる可能性が高いからです。
また、その歯の問題だけを治療するのみでは、解決しません。
必ず、虫歯も歯周病も原因があるので、その原因を知らないで、治療をただただ受けているだけでは、また繰り返してしまいます。
口の中の問題点が多い人の解決方法
1 生活習慣編
結論、早めに歯医者に行きましょう。
なぜかというと、自分でそのトラブルの対処法がわからないから、現在の状況になっているからです。
歯ブラシも自己流でやっていては、現状変わりません。
自己流でやっていて、上手に出来てたら、トラブルもそんなに多くないはずです。
良い口腔環境をつくるのは、歯科医院との二人三脚です。
もし、このブログを見た人が、今後、トラブルが少なくて、ずっと美味しいものを食べ続けたい、と思っているのであれば一度、クリニックに来てください。
2 クリニック編
質の高い治療を患者様に提供しているクリニック選びをすることです。
どこに行っていいかわからない人は、歯周病専門医の中から探すのをお勧めします。
そして、患者様と、歯科医院の二人三脚で、トラブルの原因を一緒になくしていけるような歯科治療を受けてください。
もしも、極端な怖がり又は、痛がりの方は、笑気麻酔がある歯医者など探すのもいいと思います。
笑気麻酔をすると、リラックスして歯科治療を受けられます。
クリニック選びは、将来の口の健康を左右するほど、とっても大切です。
まとめ
歯のトラブルが多い人は、口腔環境と治療の質を見直すことが大事ですね。
なぜかというと、口腔環境を整えて、質の良い治療を受けたら、口の中のトラブルは減りますし、再治療も少なくなります。
口腔内のトラブルを減らすには、患者様と歯科医院の二人三脚です。
若い時は、歯そのものが健康ですので、一般的な治療でも、若さゆえになんとかなった人も多いかもしれません。
40代、50代になると、歯のトラブルは多くなります。
悪くなると、一気に連鎖的に悪くなることが多いですよ。
若い時からの口腔ケアが大事なのですが、今からでも遅くありません。
人生100歳まで生きる人も少なくありませんし、どうせ年を取るなら、美味しいもの食べて、健康になりたい方は、まずは、食べ物の入口の口の中を整えることが、健康寿命につながります。
歯のトラブルは、早めに治して、口腔内の環境を整えることが大切です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!